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椎名誠さんの講演会に行ってきました

12月17日千葉市で行われた椎名誠さんの講演会に行ってきました。

1944年生まれとおっしゃっていたので、70歳なんですね。

演壇に歩く姿とゆっくりと話し始める椎名誠さんを見て、さすがに歳をとったなぁと思いました。

思えば椎名誠さんに夢中になったのは高校生から大学生のころ、30年以上前のことですからね。

ところが、話が進むうちに、椎名誠さんがどんどん若返っていくのを感じました。

声が力強くなり、表情にも張りが出てきて、

聞くうちに歳を全く感じなくなりました。

面白かったですね。

私の好きな本は『わしらは怪しい探検隊』『赤目評論』ですが、

『哀愁の街に霧が降るのだ』や『さらば国分寺書店のオババ』『新橋烏森口青春篇』など

夢中になったころのエッセイを読み返したくなりました。

どれも古本屋に手放してしまいましたが・・・

 

思えば、大学進学で親元を離れたのも椎名誠さんへのあこがれだったのかもしれません。

大学では、毎年春と夏に仲間と離島探検をしました。粟島、神島、伊豆七島・・・

あのころいくらでも時間があったなぁ

 

author:店長(あだ名), category:店長, 14:23
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